iPAQ 212 のもう一つ頭の痛い問題として、CF フラッシュや SD フラッシュを挿していると、電源を OFF にしていても電池が減っていくことです。
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にも多数の報告例があり、どの CF や SD がリークが少ないか、情報を皆で交換しています。
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にも情報がありますし、探せばたくさん出てきます。
私は A-DATA の 32GB の CF flashと、PNY technology の 16GB SDHC を使っています(単に当時一番安価で入手できたという理由)。この 2 枚を挿したままだと、8 時間で 5% ほど充電容量が低下します。
もちろん挿さない状態の場合は、一夜明けても(8時間) 1% 低下しているかしていないかです。
これは CF flash の設計によると思いますが、上記の flash では、電源コントロールパネルの「CFカード電源をスリープモードに設定」を ON にすると症状が悪化しますので、OFF で使って 5% / 8時間程度のリークです。
iPAQ 212 は、毎日 PDA として普通に使っていれば、一日一度はフル充電が必要ですし、通信を多用する場合は予備のバッテリーが必要な消費電力ですので、上記のリークは誤差と言えなくもないですが、一週間放っておけば、0% すなわちソフトリセット状態で開始となります。
これが CF の通信カード(C01SI) だと、挿しっぱなしで電源 OFF 状態でも 5時間は持たないと思います。さすがにこれは HP に対策を願いたいです。
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